どんなケースでも対応できる三つ星ケアマネ
河村光子(居宅介護支援事業所 / ケアマネージャー)
入社のきっかけはなんですか?
親の介護が必要な状況で他府県から転居、12年続けているケアマネの仕事を継続するため自宅から近距離で福利厚生が充実している今の会社を選び入社しました。
どんな業務を担当していますか?
主任ケアマネとして、後輩への指導や実務者研修指導、外部の研修等にも積極的に参加することで、会社内の業務が円滑化できるように仕事をしています。
仕事のやりがい、苦労したことはなんですか?
沢山のケースを担当させて頂く中で、ひとつとして同じケースはなく利用者・家族・環境・その方が生きてきた中で培った価値観も違うため、それぞれの方に応じたコミュニケーションの取り方や介入の仕方が難しいと感じています。そんな中で、最期を在宅で看取られた方の家族から「あなたが担当ケアマネで、本当に良かったです」と言われた時に、自分の仕事を誇りに思いこの仕事を生きがいだと感じています。
仕事において心がけている事はありますか?
常に、客観的に捉え感情的にならない事。沢山のケースを通じて学ばせて頂いた事を振り返り、利用者が前向きになり生活の質が向上できるために自分が何をすべきか?を考えて行動する。困って言葉にした時は、かなりの状態である事が多いため「直ぐに状況見極め調整(行動)する」スピード感が大切だと思っています。
心に残っているエピソードを教えて下さい
家族システム論を活用し利用者のみの支援ではなく家族それぞれの課題を整理(可視化)することで家族の関係性も良好になり利用者が望む最期を穏やかに迎える事ができたこと。
アリーフで働く魅力と今後の目標を教えて下さい
ケアマネ業務の評価が確立しているため、モチベーションが高い状態で仕事を続ける事ができます。
ケアマネ次第で支援は変わります。常に利用者のために、自分が何をすべきか?!
沢山の職種の方々や医療・介護の連携を図りより良い地域になるように今後もケアマネとして貢献したいと考えています。
休日の過ごし方や趣味を教えて下さい
友人や子供と出掛けて飲み会や旅行(国内/海外)したり、韓流ドラマを見てリフレッシュして英気を養っています。