求人誌を見ても介護職の募集は大変多いです。
なので面接を受ければ受かるだろうと簡単に考えている方も多いですが、実際はそういった方は不採用となることが多いです。
言えることは面接の重要性を認識していないせいだと思います。考えればわかることですが、短い時間でよい印象を残せない方は、この先利用者様はもちろんスタッフ同士ともうまくいかない可能性が高いのです。
ですのでいくら人が足りないといってもここをクリアにしないと難しいでしょう。
面接で大事なことは、まずはしっかりとした対策をすることです。これだけです。
コミュニケーション能力や個人の資質は面接ではっきりとわかります。利用者様やご家族と毎日接するサービス業ですので、会話は重視されますね。
正しい言葉使いや敬語など、当日はどこに出しても恥ずかしくないと思っていただけるような受け答えをしましょう。
必ず聞かれる志望動機についても整理しておきましょう。本当のことだとしても、ほかが全部落ちたので応募しましたと言われても、何か問題があるとしか思いません。
志望動機を答えるならネガティブな発言は控えましょう。
ポイントはまず介護や福祉業界全体を考えた志望動機です。
「近所に高齢者が多く、また地域のイベントで介護のお仕事を拝見する機会がありました。とても重要なお仕事だと認識できました。介護を受ける人もする人も、双方が笑顔でいることが大切だと思いました。少しでも自分が役に立てればよいなと思います」
などです。
もっと大まかに介護はこれからも需要があるので、スキルを身につけたいでもよいと思います。要はなぜ応募したきたのかがわかるようにしておくことです。
共通して言えることは、ポジティブに志望動機を伝えることと何故介護の仕事に入りたいか伝えることです。
面接の相談にも応じますのでお気軽にお問い合わせくださいね♪